第2次世界大戦後間もなく、神奈川県に駐留していたアメリカ軍兵達が自らのジャケットに刺繡を施したのがスカジャン(スーベニアジャケット)の始まりだと言われている。
その発祥に関わったとされるのが港商商会。そして港商から始まり、長年にわたりスカジャンを作り続けたのが「テーラー東洋」である。
その「テーラー東洋」からこの秋入荷したスカジャンをご紹介したいと思います。
“Black Eagle”×”Roaring Tiger” ¥45,360
スーベニアジャケットを代表する「鷲」「虎」「龍」の3つのモチーフを1着に落とし込んだ商品。白、黒、黄の3色のみで構成している。
またもう一方の面はカラフルな色糸を使い、斜め上のアングルから描かれた珍しい構図の虎の絵柄を刺繡しております。
もう1着入荷したスカジャンがありますので、それはまた後日ご紹介します。